『音訳グループまつさか』のあゆみ


2024年3月31日現在


1980年

 

     
10月    

「声の広報」第1号発行。以後毎月録音。(市の依頼により有志一人が録音、配布は民生委員)

 
11月   「松阪朗読奉仕会」発足。勉強会開始。
12月   図書の録音開始。(第一号「松阪の民話」)

1981年

 

   
1月   朝日新聞「天声人語」録音開始。
4月  

健康に関する情報「みんなの健康」録音開始。毎月発行。後に「暮らしの情報」に吸収。

 

1982年

7月

 

録音テープの郵送開始。

1983年

2月  

第1回視覚障害者の方々との交流会。以後年1回実施。

1984年

 
3月  

料理に関する情報録音開始。後に「暮らしの情報」に吸収。

10月   三重県視覚障害者福祉大会にて感謝状(個人)受賞。

1985年

 

       
3月  

「県政だより」録音開始。隔月発行。後に県が録音したテープを、ダビング発送のみ。

5月  

朝日新聞「きょうの問題」録音開始。後に「窓」となり録音継続。毎月発送。(1989年12月終了)

 
10月   三重県視覚障害者福祉大会にて感謝状(団体)受賞。
10月  

読み聞かせグループ「松阪お話しキャラバン」発足、活動開始。後に独立。

1986年

4月   福祉会館内専用録音室使用開始。

1987年   

2月

 5月

 

松阪近辺の話題、季節の料理他身近な情報「暮らしの情報」録音開始。毎月発行。

ボランティア情報誌「ふれあい」、「社協だより」録音開始。 隔月発行。

1988年

1月  

「月刊PHP」より抜粋「PHP」録音開始。(終了年不明)

10月  

かやの木創房発行「ふるさとセンサー」録音開始。廃刊まで。

1989年

1月   「声の広報」100号記念交流会。
  11月   松阪市社会福祉大会にて感謝状(団体)受賞。
  12月  

月刊「文芸春秋」録音開始。(1998年11月終了)

  12月   朝日新聞「窓」録音終了。

1990年

         
5月   松阪東ロータリークラブより表彰状(団体)受賞。
6月   全国ボランティア大会にて厚生大臣表彰状(団体)受賞。

9月

 

三交百貨店電話ショッピング「テレホンショッピング」録音開始。(終了年不明)

9月  

点訳奉仕会のご協力により録音テープケースへ点字貼付開始。

10月

 

「コラム夕刊三重」録音開始。後に「暮らしの情報」に吸収。

11月  

10周年記念自主公演・朗読劇「この子たちの夏」上演(産業振興センターにて)

1994年

4月  

三重高校放送部が、「天声人語」を録音担当。(2002年12月終了)

1997年

 
10月    

三重県ボランティア基金及び赤い羽根街頭募金活動、牛乳パック回収整理作業等に参加。

1998年

11月   月刊「文芸春秋」録音終了。

1999年

 

4月   三重県朗読奉仕員連絡協議会に入会。
11月  

三重県視覚障害者社会福祉大会にて感謝状(団体)受賞。

2000年

1月   「録音図書目録」テープ作成開始。

2001年

4月   松阪市図書館より図書テープを発送貸出し開始。

2002年

   
3月   県知事表彰、福祉部門ボランティア功労賞受賞。
8月   「音訳テープ整理のしおり」作成。
12月   三重高校放送部「天声人語」録音終了。

2003年

       
4月   「音訳グループまつさか」と改称。
4月   「音訳グループまつさか」規約制定、施行。
9月   「市議会だより」録音開始。年6回発行。
10月   デイジー化への取り組み開始。
12月  

「地域応援しんぶん」録音開始。隔月発行。(2007年2月終了)

2004年

3月   デイジー講習会開始。

2005年

 

   
6月  

テープ図書から、デイジー図書の作成を開始。(第一号「野菊の墓」)

10月   「声の広報」300号発行。
12月   「声の広報」委託契約締結、市より委託金受領。

2006年    

1月  

松阪視覚障害者協会との広報等に関する「意見交換会」開始。以後年1回実施。

2月   「夕刊三重」著作権契約締結。
3月  

「ボランティアセンターだより」録音開始。年4回発行。

6月   デイジー図書貸出開始。
6月   イオン・イエローレシート申請。
10月   マックスバリュー・イエローレシート申請。
10月  

三重県視覚障害者協会の福祉大会 自立支援功労賞(個人2名)受賞。

10月   松阪市福祉大会にて市長感謝状(団体)受賞。

2007年

           
2月   「地域応援しんぶん最終号」録音終了。
3月   「愛盲時報」ダビング発送終了
4月  

「全国音訳ボランティアネットワーク」に加盟。(2007年度、2008年度のみ)

6月   中日、毎日、朝日新聞社著作権申請。
10月  

三重県視覚障害者協会の福祉大会 自立支援功労賞(個人1名)受賞。

11月  

パソコン録音によるデイジー図書の作成開始。(第1号「鈍感力」)

12月   「録音図書目録平成19年度改訂版」作成。

2008年

1月   松阪市図書館よりデイジー図書一部を貸出開始。

2009年

 
4月  

「全国音訳ボランティアネットワーク」は、2009年度から三重デイジーの会で団体加盟。

5月  

「社協だより」「ボランティアセンターだより」が合体して「こんにちは!社協です」に変更。

2010年

2月   「声の広報(広報まつさか)」デイジー化。
3月   著作権法改正により著作権申請不要(図書のみ)。
5月   「県政だより」デイジー化。(県支援センター製作)

2011年

5月  

「県政だより」ダビング発送終了。(県支援センターから直接リスナーに発送)

6月   「音訳グループまつさか」ホームページ作成
10月          

あいふぇすたイン松阪 協力

・当日司会

・寸劇『たかが段差、されど段差』(河原洋紀氏作)上演  (リスナーと共演)

・松阪市視覚障害者協会『歌~童謡』サポートと参加

三重県視覚障害者協会福祉大会 自立支援功労賞(個人3名)受賞

 
 
 
 

2012年

     
5月   「こんにちは社協です」デイジー化

5月

 

社協主催「音訳教室」開催(~7月まで計5回。講師は音訳グループの会員で実施)

6月   「暮らしの情報」デイジー化
9月   「市議会だより」デイジー化
12月  

 対面音訳活動開始 (語りの会 ふわりんこ(利用者3名))

2013年

 
1月   「ふれあい」デイジー化(他所で製作)
8月  

社協主催「サマーボランティアスクール」開催(小学生向け)

12月  

「松阪市社会福祉大会」市長表彰(20年) 社会福祉事業共助者(ボランティア団体)受賞

2014年  5・6月   社協主催「音訳教室」計4回開催
9月    対面音訳活動開始 利用者1名・月2回…音訳者2名 
10月  

三重県視覚障害者協会福祉大会 自立支援功労賞(個人2名)受賞

2015年 4月   

松阪市視覚障害者協会 設立90周年記念大会協力

 ・当日司会、受付、案内、マイク係

 ・礼状発送 

  9月  

対面音訳活動開始(個人 夕刊三重の記事)

  10月  

三重県視覚障害者協会福祉大会 自立支援功労者表彰(個人1名)受賞

「厚生」発送終了 

2016年 9月  

鉄道弘済会・日本盲人福祉委員会より朗読録音奉仕グループ奨励賞受賞

2017年 2月  

「広報まつさか」の一部を合成音声デイジーにて製作開始

  3月   「市議会だより」を合成音声デイジーにて製作開始
      カセットテープでの音訳提供終了
  4月  

「音声版広報まつさか」を市HPに掲載開始

  6月  

「声の市議会だより」を市HPに掲載開始

  10月  

三重県視覚障害者協会福祉大会 自立支援功労者表彰(個人1名)受賞

2018年 2月  

社協主催「音訳教室」計3回開催

 

7月

 

   「ふれあい」ダビング発送終了(三重県視覚障害者支援センターでデイジー作成、発送)
  11月   三重県視覚障害者協会福祉大会 自立支援功労者表彰(個人2名)受賞
  12月  

「松阪市社会福祉大会」市長表彰(25年) 社会福祉事業共助者(ボランティア団体)受賞

  12月   対面音訳活動終了(語りの会 ふわりんこ)
2019年 4月   全国音訳ボランティアネットワーク入会
  4月    松阪図書館と図書館資料音訳業務委託覚書締結
2020年 6月   文化庁著作権法施行令第2条第1項第2号に掲げる者に登録
2022年 2月   対面音訳活動終了(個人 夕刊三重の記事)
  11月   第68回三重県身体障害者福祉大会会長表彰・奉仕活動功労者(個人1名)受賞
  11月   社協主催「中原小学校4年生音訳体験会」開催
2023年 11月   三重県視覚障害者協会福祉大会 自立支援功労者表彰(個人1名)受賞
  11月   第69回三重県身体障害者福祉大会会長表彰・奉仕活動功労者(個人1名)受賞
  11月   令和5年度三重県医療保険及び子ども・福祉関係功労者表彰感謝の集い知事表彰ボランティア功労(個人1名)


「音訳グループまつさか」規約


[名称]  
 第1条 このグループは、「音訳グループまつさか」と称する。
[所在地]  
 第2条

このグループは、事務所を松阪市殿町1563 松阪市社会福祉協議会に置く。

[目的及び活動]
 第3条

このグループは、視覚障害者等、活字による読書が困難な人を対象に、生活・文化の向上に役立つ為の情報ならびに書籍の音声訳を行い、提供することを目的とし、次の活動を行う。

 
  1.音声訳
  2.録音製作 及び 発送
  3.音声訳技術向上のための研修
  4.その他、上記目的に関連する活動
[会員]  
 第4条

このグループは、第3条の目的に賛同する松阪市及びその周辺地域居住者をもって構成する。

[役員]  
 第5条 このグループに次の役員を置く。
  代 表   副代表   書 記    会 計   会計監査
   
[役員の選任及び任期]
 第6条

役員は総会で選出することとし、任期は毎年4月1日から1年とする。但し、再任を妨げない。

 

役員に欠員が生じたときは後継者を選出することとし、その任期は前任者の残任期間とする。

[定期総会]  
 第7条 総会は代表が招集して毎年1回開催し、次の事項を審議・決定する。
  1.役員の選出
  2.予算及び決算
  3.年間活動方針
[臨時総会]  
 第8条 必要に応じて臨時総会を開催することができる。
[役員会]  
 第9条 役員会は代表が招集し、必要に応じて開催する。
[会計]  
 第10条

このグループの経費は、会費及び助成金その他の収入をもってあてる。

 

会費の額は、総会において決定する。

会費については、入会が10月以降の場合は入会年は半額とする。

ただし、退会の場合は、年度途中であっても会費の返金はしないものとする。

[付記] 1.この規約は平成15年4月1日から施行する。
[付記]

2.この規約は、昭和55年10月1日から、松阪朗読奉仕会の内規として運用されてきたものを、会の名称を「音訳グループまつさか」と変更する機会に、内容を整理して平成15年4月1日に制定するものである。

 
 
[付記] 平成22年4月1日に改定するものとする。
[付記] 退会時の会費の扱いを追加し、年表記を西暦に改め、2022年4月1日に改定するものとする。
   
   
              2024年3月31日現在